山林に自由存す 国木田独歩 山林に自由存す われ此(こ)の句を吟じて血のわくを覚ゆ 嗚呼(ああ)山林に自由存す いかなればわれ山林を見すてし あくがれて虚栄の途にのぼりしより 十年の月日 塵のうちに過ぎぬ ふりさけ見れば自由の里は すでに雲山千里の外にある心地す 眦(まなじり)を決して天外をのぞめば をちかたの高峰の雪の朝日影 嗚呼(あ… トラックバック:0 コメント:0 2017年02月19日 続きを読むread more